必要なスペースを無駄なく配置することで、小規模でも狭く感じないオフィスデザインが可能です。ここでは小規模でも狭く感じないオフィスのデザイン事例3つをご紹介します。
ベテランのプリンティングコーディネーターがプリントアイテムを作成する「共栄堂 WORKSHOP PRESSMAN」のオフィスデザイン事例です。限られたスペースにさまざまな工夫を与え、閉塞感を感じさせないデザインに仕上げました。天井をスケルトンに、中央のプレゼンルームをガラス張りにすることで、高さと奥行を与え、ビル入口の閉塞感を感じさせないデザインにしました。
化粧品のOEMを主力とする「天真堂 TENSTA(撮影スタジオ)」のオフィスデザイン事例。フレキシブルな撮影シーンを想定した「HOME LIVING STUDIO」です。ホワイトとブルーを基調に、広がりを感じさせる空間を作りました。
コンクリートの製造における技術支援などを行う「インテックナレッジマネジメント株式会社」のオフィスデザイン事例。 エントランスは、企業メッセージである「品質はヒトが作る」をインスパイアし、コンクリートの無機質な雰囲気のなかに温かみを感じる空間を演出。エントランス・来客スペース・ワークスペース・倉庫・社内ミーティング+スタンドミーティングなど必要なスペースを無駄なく配置することで、機能的な空間にしました。ワークスペースでは仕切りのガラスをホワイトボード代わりに利用することができ、スタンドミーティングも可能です。固定席・フリー席を働き方に合わせたエリアで分け、可動式デスクを導入したことでレイアウト変更も容易で、TV会議への参加もしやすくなりました。
壁にクリアガラスを使って開放感を出すと、限られたスペースでも広がりが出ます。またワークスペースや来客スペースなど必要なものを無駄なく配置することで、機能的な空間の演出が可能。可動式デスクやスタンディングデスクなどを導入すれば、小規模でも狭さを感じないオフィスになります。
限られたスペースで機能的なオフィスにしたい方には、オフィスデザインのプロに依頼することをおすすめします。オフィスデザインに関する専門知識がないと、自社の問題を解決できるオフィスデザインにならない可能性があるからです。
とは言えたくさんある東京のオフィスデザイン会社から自社に合った1社を見つけるのは難しいですよね。そこでオフィス移転を経験したことがあるZenken編集チームが、対応力と結果が分かる創業20年以上のオフィスデザイン会社を厳選して紹介します。オフィス移転をお考えの方はぜひTOPページもご覧ください。
※企業選定基準補足
2022.3.25時点のGoogle検索10P、アイミツ(https://imitsu.jp/list/office-relocation/tokyo/)、しょくばデザインにて詳細な記載がある企業(https://shokuba-design.jp/tokyo/)、QEEE(https://qeee.jp/magazine/articles/19499)、比較サイト(https://officedesign-tokyo.com/)から「オフィスデザインに対応している会社」を選定。