木をオフィスデザインに取り入れることで、まるで森林浴をしているかのようなリラックス感が得られます。調和した雰囲気づくりができ、無駄な衝突を避けられるでしょう。ここでは温もりを感じるウッディーなオフィスのデザイン事例3つをご紹介します。
映像コンテンツやサービスを制作・運営する某映像制作会社のオフィス移転計画です。集中エリア以外はガラス壁等で構成し、明るくおしゃれな空間にしました。中心にシンボリックなカウンターを設け、ファシリティーエリアも兼ねさせることで、人が集まるコミュニケーションスペースとなっています。壁やテーブル、チェアなど木を随所に使うことによって、温もりのある空間になりました。
国内外10拠点を有する総合広告代理店・廣告社株式会社のオフィスデザイン事例です。目指したのは、緑と木の中で働くオフィス。緑と木をふんだんに取り入れたオフィスデザイン、コミュニケーションを誘発するようなリラックスできる空間が出来上がりました。エントランスのグリーンが温かくお客様を迎えます。執務室とミーティングスペースには各所に木目とグリーンを取り入れ、リラックスした雰囲気を演出。ブラックのフレームをアクセントにして全体を引き締めました。
情報サービス業の会社のオフィスデザイン事例。テーマは、デザイン性と機能性の融合。ワークスペースは一人で集中できる個室ブースと、フレキシブルに使用できるフリーアドレスの2種を用意。その日の気分や目的で自由に利用できるようにしました。 デザインはモルタル風の床材やシックなカラーで統一することで、スタイリッシュな雰囲気を演出。さらに木目のルーバーやガラス素材を多用することで、リラックスできる空間にしました。
木を取り入れたウッディーなデザインは癒し効果があり、木が使われている建物や部屋の中にいるだけで、まるで森林浴をしているようなリラックス効果を得られます。目に優しい視覚的効果もあるので、落ち着きも与えてくれます。木の効果で社員がリラックスできれば、無駄な衝突も回避できるのではないでしょうか。
癒しと温もりを感じるウッディーなオフィスにしたい方には、オフィスデザインのプロに依頼することをおすすめします。オフィスデザインに関する専門知識がないと、自社の問題を解決できるオフィスデザインにならない可能性があるからです。
とは言えたくさんある東京のオフィスデザイン会社から自社に合った1社を見つけるのは難しいですよね。そこでオフィス移転を経験したことがあるZenken編集チームが、対応力と結果が分かる創業20年以上のオフィスデザイン会社を厳選して紹介します。オフィス移転をお考えの方はぜひTOPページもご覧ください。
※企業選定基準補足
2022.3.25時点のGoogle検索10P、アイミツ(https://imitsu.jp/list/office-relocation/tokyo/)、しょくばデザインにて詳細な記載がある企業(https://shokuba-design.jp/tokyo/)、QEEE(https://qeee.jp/magazine/articles/19499)、比較サイト(https://officedesign-tokyo.com/)から「オフィスデザインに対応している会社」を選定。